アメリカ映画音楽家はその層がとても厚い。ジョン・ウィリアムズ、ジェームズ・ホナー、ジェリー・ゴールドスミス、ハンス・ジマーなどに代表されるような素晴らしい音楽家が勢ぞろい。
映画音楽はその懐がとても深く、ここでは音楽のジャンルなど些事に等しい。要するに何でもできなければお話しにならない~という世界であるようだ。
私は、彼らの作り出す音楽がとても好きであり、その技法なども少しずつ学んでいます。私が過去、一番最初に手をつけたのが今回UPした1分半ほどの短い曲に代表されるあるアレンジ手法。あ、もちろんオリジナル曲ですからね^^
古くは、アーサー王とか三銃士、海賊映画などに代表されるスペクタクルとロマンに溢れた壮大な叙事詩とでもいう作品に使われてきたアレンジの一手法です。こういった音楽を思い出すと「キング・アーサー」「X-Men2」「バック・トゥー・ザ・フィーチャー」「ロビンフッド」などがすぐ思い浮かびます。
UPした作品は、アメリカ映画の手法をマスターするために私が日々作っている小作品群の一つ。一つの映画対象に10~15曲書くという学習と並行して常に行っています。伝統的&オーソドックスな手法ではありますが、実際のオケを多少簡略化しています。
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ヒント:
・Aメロの部分
ストリングス系でミニマル的なある一定のリズムを作り上げます。そしてこのリズムの補強にトロンボーンとトランペットセクションを用います。このリズムの上にフレンチホルンでメロディを載せていきます。木管楽器群は、ストリングスのリズムを追従し、メロディの合いの手とでもいうべきメロディックなパッセージを担当しています。
・Bメロの部分
フレンチホルンの分厚いメロディと対比させるためにメロディはヴァイオリンを用います。ここではクラシック的アレンジが重要であり、ストリングスは常に4声。そして、色を添えるためにフルート、クラリネット、オーボエなどがバックで参加しています。この時、Aメロの雰囲気は大切なので、フレンチホルンがあるラインを奏でています。
映画音楽はその懐がとても深く、ここでは音楽のジャンルなど些事に等しい。要するに何でもできなければお話しにならない~という世界であるようだ。
私は、彼らの作り出す音楽がとても好きであり、その技法なども少しずつ学んでいます。私が過去、一番最初に手をつけたのが今回UPした1分半ほどの短い曲に代表されるあるアレンジ手法。あ、もちろんオリジナル曲ですからね^^
古くは、アーサー王とか三銃士、海賊映画などに代表されるスペクタクルとロマンに溢れた壮大な叙事詩とでもいう作品に使われてきたアレンジの一手法です。こういった音楽を思い出すと「キング・アーサー」「X-Men2」「バック・トゥー・ザ・フィーチャー」「ロビンフッド」などがすぐ思い浮かびます。
UPした作品は、アメリカ映画の手法をマスターするために私が日々作っている小作品群の一つ。一つの映画対象に10~15曲書くという学習と並行して常に行っています。伝統的&オーソドックスな手法ではありますが、実際のオケを多少簡略化しています。
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ヒント:
・Aメロの部分
ストリングス系でミニマル的なある一定のリズムを作り上げます。そしてこのリズムの補強にトロンボーンとトランペットセクションを用います。このリズムの上にフレンチホルンでメロディを載せていきます。木管楽器群は、ストリングスのリズムを追従し、メロディの合いの手とでもいうべきメロディックなパッセージを担当しています。
・Bメロの部分
フレンチホルンの分厚いメロディと対比させるためにメロディはヴァイオリンを用います。ここではクラシック的アレンジが重要であり、ストリングスは常に4声。そして、色を添えるためにフルート、クラリネット、オーボエなどがバックで参加しています。この時、Aメロの雰囲気は大切なので、フレンチホルンがあるラインを奏でています。
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DTMは、こういった音楽が比較的得意なのです。つまりある程度のテンポがありリズムを前面に出すようなアレンジ。しかし、このような簡素な曲でも細かなテンポチェンジや強弱などはかなり念入りに入力しています。そうしないと音楽として成立しないから・・・。
ちなみに、今回の音源はLogicproXにあらかじめ入っているものだけを使用。ということは、音的にはこういった音楽は誰にでも作れるし、打ち込めるはずなのです。要は、「あるコツ」さえつかめばいいのです。ただ、このコツをつかむまでに多少時間はかかりますよ^^
曲作成の時間:打ち込み1時間。データなどの入力処理1時間。つまりこのレベルのものですと2時間もあれば必要かつ十分です^^
私は、現在の自分の作編曲能力には全く納得していない。こんなアレンジなど音楽の入り口にすぎません・・・。しかし、オーケストラサウンド、およびそのアレンジ、DTMでの打ち込みのノウハウなどは、音楽を楽しんでいる方々に公開したいとは考えているのですよ。
確実な話しではありませんが、人数限定で私が培ってきた(現在も学び続けている)オーケストラサウンドのノウハウ(理論など)を教えようと考えています。これだけネットが便利になっている時代ですから、地元の人間というよりネットで広く募集いたします。
5~10名程度と考えています。オーケストラサウンドやその技法を学ぶと、そのノウハウはすべての音楽に役立ちます。これは実践してきたからこそ言えるのです!
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